裁判所からの手紙

今週は仕事が忙しくて、帰りが毎日１０時過ぎになってしまい少々疲れ気味です。
でも休日だというのに朝６時に起きてしまいました。

さて木曜日にポストを開けてみると郵便局からの配達通知が・・・
よく見ると夫宛の郵便だったが差出人が裁判所であった。
早速夫に取りに行かせ、内容を見てみると弁護士さんが任意整理の交渉を行っているローン会社が提訴したみたいで、期日に出頭するようにと書いていました。
裁判所からの郵便物が家に来るなんて、いままで一度もなかったし無縁だと思っていたので裁判所の封筒や事務的な内容の文章を見たら、悲しくなってしまった。

早速弁護士さんに電話すると、「その手紙を持ってきてください。こちらで処理しますので出頭する必要はありませんよ」のお言葉。

任意整理に応じたくない消費者金融会社が提訴することはよくあることらしい。　

浮気相手のとこの乗り込んだり、弁護士事務所に行ったり、裁判所から手紙が来たり、夫の借金のおかげでいろいろなことを経験させられている私は今後の人生、打たれ強くなるのかしら？

まだ浮気が続いているかも・・・

夫は借金返済のために、アルバイトをしています。
平日夜９時から１２時まで　土曜日曜９時から１８時まで通信販売の電話受付をしているのですが、その給料は私は管理していません。会社の給料は私が管理して弁護士さんなどに支払ったり私が闇金に立て替えたお金を返してもらうようにしています。

それ故、夫の小遣いが全然ないのでアルバイトの給料は自分の小遣い等に利用してもいいと認めています。

アルバイトの給料日は２８日だったのですが、その翌日夫の帰りが朝の６時でした。
「なんでこんなに遅くなったの？　バイト終わるの１２時で、１時にはいつも帰っているじゃない？　なにしてたのよ」と聞いてみると
「深夜のスタッフがインフルエンザで３人休んでしまって人員が不足したらしく、管理者に急に手伝ってって言われたんだよ」と答えました。

「あ　そうなの・・・」最初は私も信じたのですが、やはり先月まで騙されていたという実績があるのでだんだんと疑い始めました。

すこしお金が入ったのでキャバクラへ行き、あの女と会い、そしてアフターでもしたのではないかと考え始めました。
（あ～　いやな女になってしまったな～　人を疑うなんて）

本当に反省しているなら私も信じるのですが前回の証人喚問でも歯切れが悪く、ウジウジしていたので夫の言うことをそのまま信じるのは難しいです。
まだまだ、こういう日々が続いていくのかと思うとうんざりです。
明日は気分転換に友達とイタリアンでも行ってきます。

消費者金融、闇金から勧誘電話がかかってくる

先週くらいから、家の電話に消費者金融や闇金からの勧誘電話がかかってきています。
全部、夫宛なのですが、まあーーー　皆さん態度はでかいし言葉を知らないわで相手するのも一苦労です。

「●●さんのお宅ですか？　いらっしゃいます？」
「いえ、外出していますが、どちらさまでしょうか？」
「金融の▼▼ですが、以前、旦那さんが当店にお申込されていて、そのときはお断りしたのですが今回キャンペーンで枠ができたのでご利用されないかと思い電話しました」

っていうか～～　　まともな会社なら個人情報云々があるので、そのような内容は配偶者であろうと絶対に言わないですよね。
その時点でまともな会社じゃないってすぐわかりました。

「いえ、結構です　利用することないと思いますので失礼します」と断ったところ急に逆切れして、「貸してやると言ってるだろう～　こちらは旦那のために審査して金使ってんだよ！　断るならキャンセル料払え！　旦那の会社の上司に電話するぞー」と言うので
「どうぞ、ご自由に。夫がどうなろうと私には関係ありませんので」と冷たく言い放つと「ぼけー　カス！　死ね！ブス！」とか言って電話を切りました。
あんた　小学生の悪ガキか？？　成長できていないんだな～～

頭悪いですよね～　脅せばお金が取れると思っているんでしょうね。
本当に夫の会社に電話して、大騒ぎになって夫が大変な立場になればいいのに・・・　と心のどこかで思っておりましたが（笑）

なぜ家に帰ってこなくなったんだろう？

夫の親を入れての証人喚問は夜の12時まで続きました。
消費者金融などの返済方法については弁護士さんにお願いして任意整理して、少し支払いは楽になりますが、借金を作った経緯や浮気についての聞取り調査が不十分だったのでそれについていろいろ聞いてみました。

私「なぜ、そういう場所（キャバクラ）へ一人で行くようになったの？」

夫「いや、一度みんなで行って面白いと思ったから」

私「そうじゃないでしょう！　若い女の子と仲良くなっていい関係になればいいと思って行っていたのでしょう？」

夫「いや、それはない・・・・」

私「家の中で私と一緒にいても面白くないと感じたからなんでしょう。私はあなたを家庭の外へ追い出すようなことしたんでしょうね？」
※夫の両親に同情してもらおうと少し、自虐的な演技をしてみた。

夫「そんなことはない・・・」

私「でも実際家に帰りたくなかったんでしょう。私がいたらなかったのね」
※少し悲しい雰囲気を醸し出した

夫の母親「sachiさんは全然悪くないのよ。この子が情けないだけなの。ごめんね」

まあ、こんな会話が1時間近く続いたのだが、私も主人一人が悪いとは思っていないんですよ。
家に帰らずにキャバクラへ行っていたというのはやはり私も何かしら原因があったのではないかと少し考えているんです。それも消費者金融からお金を借りてまでです。

このときは離婚などの話し合いはしていませんが、一時的に別居した方がいいかな～　とも思っています。

とりあえずこの3連休は実家に帰って休んでいます。
もう少し考えてみようと思うのですが、主人が浮気についてはっきりと謝罪していないので少し意固地にもなっています。

夫への証人喚問 夫の親も参加

さて、夫の親にも来てもらい消費者金融の借金のことや今後についての話し合いをはじめました。

キャバクラ嬢に会ってきて話した内容などをすべて夫の親の前で暴露しちゃいました。

夫の親は怒りが頂点に達していたらしく「sachiさんに土下座して謝れ！！　とんでもない奴だ！　」とすごい剣幕でした。小さくなった夫を横目で見ながら「自業自得だよね」と心の中で笑っていました。（悪女だー）

夫の親は「私たちがサラ金の借金は立て替えます。sachiさんには迷惑かけません」と言ったのだが、はっきり言ってこの問題は私たち家族の問題であって親は関係ないんだよね。
任意整理も始めたし今更何を言ってるの？という思いでした。

夫がこのような問題を起こしたのは私の管理能力や夫への接し方が間違っていたのかもしれないとも思っているので、立て替えてくれるということについては拒否しました。

借金の原因は夫の夜遊びと夜の女性たちへのプレゼント代、そしてデート代だったようです。
お店も3件くらい通っていたらしく、それぞれの店にお気に入りの女の子がいたそうです。
私とは、おいしいお店やオシャレなお店に行かなかったのに他の女性とそういうお店に行ってお金を使っていたというのが腹立たしい。
しかし、夜遊びが原因で消費者金融から借金をして任意整理や自己破産する人が多いって弁護士さんが言ってたよ。
夫もそのうちの一人なんだね。

このとき夫は、浮気のことはまだ否定していました。真実を闇に葬ろうとしているのがわかりました。
正直に話してくれればまだ救いがあったのですが、これ以上聞いても無駄かなと思いました。

まだまだ話し合いは続きました。その内容は次回に